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年賀状（2012年元旦）
謹賀新年
震災の際は、ご心配並びにご支援頂きましてありがとうございました。幸いにも、事務所自宅ともに、大きな被害を免れまして、半月程で業務を通常どおりに行うことができるようになりました。
しかし、沿岸部や地盤の弱かった所の復興は緒に就いたばかりです。復興に向けての支援活動はまだまだ必要であり、息長く続ける必要があります。当事務所も復興に向かって皆さんと一緒に歩んでいきますので本年もよろしくお願い致します。 2012年元旦 |
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東北関東大震災の日（平成２３年３月１１日金）から７日目の当事務所
（２０１１年３月１７日現在）
ライフライン・電気が１４日（月）夜１０時頃つき、固定電話も開通
郵便の配達・１６日（水）初めて配達される
事務所の付近の被害状況・七十七銀行（泉崎支店）閉鎖
・きらやか銀行（富沢支店）一時閉鎖
当事務所の執務状態.・１９日まで自宅待機
予定されていた仕事はほとんど延期か中止により執務不能の為
事務所へ電話をかけて頂ければ、私の携帯へ転送されます
緊急連絡は私の携帯へお掛け下さい。０９０−３７５２−１４１９
安否確認の電話・メールが次の方々より届いており、ありがとうございます。
（３月１２日より４月１０日まで）
長野松代ー畑岩男・戸谷隆典・窪田袈裟良 大阪ー嘉奈總市・小林道明
奈良ー宮崎和信 横浜ー井上充 大和市ー三浦秀興 藤沢ー山根一郎
市川ー西村隆成 松戸ー中村嘉道 土浦ー貝塚保昭 函館ー西村栄浩
青森ー安達冨久子 町田ー橘幸正 NCRの同期ー甲斐誠一、鈴木正彦 |
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確定申告
確定申告の初日２月１６日に、申告を済ませることができた。いつも年が明けると申告のことをきにしながら、もやもやした気持ちで、毎日の業務を続け、申告の終了日（３月１５日）間際に申告していた。
去年も３月１１日に申告をすませ、当司法書士会の鈴木会長（税理士兼務）にようやく申告を済ませた旨を話したところ、いつも初日に申告をしている旨を聞き、さすが税理士も兼務している司法書士は違うと感心した。そのとき、来年は私も初日に済ませようと決心した。
その、決意に違わず今年は初日に済ませることができた。やはり、やる気の問題だ。
昨年は、事務所を移転した為経費が増えたのと、資格者を正規職員として、雇いいれた為人件費が増えたので、事務所の所得は大幅に減った為、所得税が還付されることになった。ただ、消費税は納めなければならないので、還付される税金の半分はそれに当てられる。
税金の還付されるのはいいが、それだけ、去年は稼ぎが足りなかったということなので、喜んではいられない。 |
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横浜地方法務局からの問い合わせ
10月7日突然、横浜地方法務局のある出張所より電話があった。何事かと思ったら、先生のホームページに掲載されている破産者が死亡した場合の登記の方法についての問い合わせであった。どうやって私のホームページを見たのかと尋ねたところ、司法書士がが当該ページを印刷して、法務局にもってきたとのこと。先例も出ていないので、やはり、同じような事例にぶつかっている、人がいるのだなと思った。 |
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初めて席を譲られました
法務局へ、毎日行くのは私の仕事です。富沢駅より地下鉄に乗り、仙台駅でおりて法務局まで歩く。その後、市内のお客様や、弁護士事務所等へは、よくバスに乗って伺う。今日も、駅前より晩翠堂前まで行くのにバスに乗った。座席が全部埋まっていたので、つり革につかまり立っていたところ、２０代位の女性に席を譲られたが、「停留所は二つ先だからいいですよ」と辞退した。
席を譲られて、若いつもりではいたが、年相応の身のこなしで、席を譲られる歳になったのだなあと実感し、少しがっかりした。 |
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